おっさんのお出かけ日記

普段はあまりお金は使わず、格安に旅行をしています。近場でぶらぶらしてる時も多いです。たまに子供(全員成人ですが)と出かけます。ブログに出先で撮った写真をまとめています。時系列はランダムです。

2017年8月 姫路(世界遺産に暮らす猫)

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姫路駅前が再開発で、以前とはまったく様子が変わって、どこに何があるのか全然わからなくなりました。駅近くの商店街の一角の雑然とした雰囲気は相変わらずですが、以前より立ち飲み屋が多くなったような気がします。

駅前は大きく変わりましたが、お城まで伸びている商店街の賑わいは変わりません。老舗のデパートが閉店したり、すこしづつ様子は変わっていますが、全国に多くある、閉じたシャッターだけの商店街に較べると、とても元気があって賑わっている昔ながらの商店街だと思います。

 

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飲食店も数多くありますが、庶民的な値段の店が多く気軽に食事をすることができます。店の入れ替わりはそれなりにはあって、昔好きだった店の何軒かは、もうありません。子供の、ミニサイズのひな人形を、ここに買いに来た思い出があります。

 

www.himeji-miyuki.or.jp

 

信号をいくつか越えて商店街を抜けてしばらく歩くと、お城の前に出ます。

このお城がある限り、姫路の街は永久に不滅って感じです。お城の周囲に、黒田官兵衛ゆかりの「好古園」という日本庭園や動物園、博物館等があり、広大な公園になっています。動物園は入場料が大人200円子供30円の激安で、私も、子供が小さかった頃はよく連れてきました。こじんまりしたゆるい雰囲気の動物園です。

近くの手柄山という所にある遊園地も安い遊具が揃っていて、水族館もあり、夏の間オープンしてる市民プールの入場料も安いです。

 

リニューアルしてから初めて間近で見る姫路城、真っ白になっていました。

 

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しばらく、お城の周りを歩いてみました。

姫路城の人気は高く、非常に人が多いです。昔に比べて、外国人の観光客が圧倒的に増えました。休日は、お城の中に入場するのに制限がかかったりしてる時も多いそうです。この日もすごい人でした。

 

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威風堂々、立派なお城です。ほれぼれするような美しさです。

 

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どのアングルから見ても、素晴らしくスケールの大きな美しいお城です。

 

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これを、重機もない400年程の昔に作り上げたとは、とても信じられない気持ちになります。昔の人はすごい!

 

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ゆっくりお城の周囲を散歩してみました。どのアングルで見ても美しいです。

お城の中には何度も行ってるので、今回は外から眺めるだけにしました。

 

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お城の周囲は広い公園になっていて、猫が住んでいます。飼い主のいない野良猫なんですが、さすがは日本一の名城の土地、駆除をしようなどとけちな事はしていません。よく見ると、どの猫も耳の先に切れ目の入っている桜猫ばかりです。野良猫ですが、避妊や去勢済で、地域で飼っているというスタイルの猫達です。兵庫県は、神戸市を中心に、地域猫という発想で、桜猫の住んでる所が多いです。賛否はあると思いますが、あまり迷惑にならない場所なら、やみくもに殺処分するよりいいんじゃないかと思います。猫も、好きで野良になってるわけでもないでしょうし、人間の都合だけで、捕まえて命を奪うのもいかがなものかと思います。

 

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人に慣れていて、近づいても逃げません。どうやって生活してるのかはわかりませんが、みんな元気そうです。

 

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人懐こい猫ばかりで、道行く人達のいい遊び相手になっています。

 

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今、猫が多く暮らす島とかが話題になってますが、意外と近い所にも多くの猫の暮らす所もありました。世界遺産に暮らす猫達、記事を書いていると 久しぶりに、猫達に会いたくなってきました。  

2016年3月 別子鉱山跡 その3


山の中の東平地区から麓の端出場地区に戻りました。

マイントピア別子の駐車場から、山の方に入る脇道が、かつての鉱山住宅につながっていたメインストリートです。

 

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鉱山が閉山になった時に、住宅等の建物を全部撤去して、跡地に植林をしたそうで、遺構はほとんどありません。所々に、鉱山だった頃の痕跡が埋もれてるって感じで存在しています。

 

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ほとんど自然に還っていってます。

 

マイントピア別子の施設の周囲にも、鉱山の遺構は存在しています。

 

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川沿いの発電所跡です。大きな建物です。

 

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2018年4月に、近くに行ったので、少しだけ立ち寄ってみました。

この時は晴れてたんですが、出張の帰り道だったので時間もなく、少しだけ写真を撮って帰りました。

 

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春なのに何故か紅葉してました。

 

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                  おわり

 

2016年3月 別子鉱山跡 その2

雨の中の散策が続きます。さすがにどしゃ降りの雨の日に、こんな所に来ようという人は居ないみたいで、かつては、賑わった鉱山の拠点だった所を一人占めです。

 

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かつてのインクライン(ケーブルカー)の跡が、遊歩道の長い階段になっています。周りの雰囲気から、ここがインクラインだったのは、すぐにわかります。

 

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主要設備は、煉瓦や石の造りなので、晴れていると美しく朽ちているのがわかるのですが、雨で、どす黒く写真には写ってしまいました。

 

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索道の停車場跡です。

 

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この東平地区、山深い中に存在してるのもあって、東洋のマチュピチュというキャッチフレーズで売り込んでいます。マチュピチュは?ですが、明治から昭和初期の頃の鉱山の遺構としては素晴らしいです。美しく朽ちて、自然に還っていってます。

 

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貯鉱庫跡です。晴れていると煉瓦が美しく朽ちている素晴らしい風情ですが、大雨で、モノクロに近い景色になっています。

傘も役に立たなくなっていますが、雨に煙る遺構の美しさも格別です。

 

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鉱山の施設の周辺に、住宅跡や病院等の公共施設跡が点在しています。この場所で職と住が完結している、標高700ⅿの山の中の端島(軍艦島)みたいな感じだったんでしょうね。

 

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当時のかまどは、石と煉瓦でできていたみたいです。

 

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鉱山施設の周囲に、公共施設跡が点在しています。

 

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              つづく

2016年3月 別子鉱山跡 その1

廃墟が、ちょっとしたブームになってから久しいですが、別子鉱山跡も人気の観光地になっています。麓の端出場(はでば)地区が、坑道の一部を整備して公開している、マイントピア別子という鉱山のテーマパークになっています。発電所や坑道の出入口、鉄橋等の鉱山の遺構の他に、道の駅や温泉施設もあり、休日には、けっこうな賑わいの観光施設です。

別子銅山、江戸時代に採掘が始まって1977年に閉山になるまで、日本有数の鉱山として栄えていました。住友財閥の発展の礎になった鉱山です。

麓の端出場地区と、昔の鉱山施設の拠点だった山の中の東平(とうなる)地区が、観光地として整備されています。

この日は、どしゃ降りの雨で一眼レフが使えず、雨の日や水中用のコンパクトデジカメで写真を撮りました。安かったけど、けっこう役に立ってくれます。

東平地区から行ってみました。

 

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鉱山で使用していた車両を展示してあります。ひどい雨の中の平日、さすがに誰もいません。雨で薄暗い景色も、妖怪人間ベムに登場しそうな雰囲気です。

 

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霧の中の洋館みたいですが、発電所跡の建物です。ここは、中にも入れます。

 

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整備された歩道があるので、ぐるっと回ってみました。雨は激しく降ってます。

 

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雨が激しくなって、益々、妖怪人間ベムのシチュエーションになってます。

 

              つづく

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2019年8月 沖縄 その3(台風接近)

台風の接近で、夜中から明け方にかけて、かなり風雨がきつくなってました。

雨が降ったらいよいよ行く所がありません。昼近くまでホテルでだらだらと過ごして、琉球村という所に行ってみました。

途中のステーキのチェーン店88でランチです。

 

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沖縄は、ステーキが安くて美味しいです。那覇の有名店は、常に行列になっているので、ちょっと離れたロードサイドの店なら並ばずに入れます。

 

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琉球村です。沖縄の古民家を移築して屋外展示してあります。

エイサーや沖縄民謡のライブ等のイベントも頻繁にやってます。

 

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帰り道に、ブセナの海中公園にも寄ってみましたが、天気も悪く、海が濁っていて、海中の景色はいまいちでした。

 

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天気は悪くても、かき氷は食べ続けけてます。

 

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この日は、ホテルから少し離れた、伊差川食堂で夕食です。スーパーに併設してある、地元の皆さんが食べに来るような食堂です。麺類や定食等のメニューも豊富で、安くて美味しいです。

旅行や出張に行った時は、地元のスーパーに行くのが楽しみです。我々には珍しい物が色々と並んでいます。

 

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我々、昭和世代には懐かしい、ボンカレー沖縄限定バージョンと、酒のつまみを買いました。

 

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次の日も、時折の激しい雨で、どこかに行くのはあきらめて、早々にレンタカーを返却して、那覇空港で時間をつぶしました。

台風接近で、予定を切り上げてのキャンセル待ちや、石垣等の西の方は全便欠航になっていたので、払い戻しや変更の人達なのか、ANAのカウンターは大行列になっていました。

1階の空港食堂(那覇空港で食事をする時は、ここが安くて美味しいです。ちょっと場所がわかりにくいけど)で昼食を食べて、揺れる飛行機に乗って帰りました。

今回は、ダイビングやシュノーケリングをしなかったので、メインディッシュのないコース料理か、おまけの付いていないグリコのキャラメルみたいな旅行になってしまいました。また、来年の楽しみにしておきます。

 

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              おわり

2019年8月 沖縄 その2(瀬底島と今帰仁城とフクギ並木)

いつもは、沖縄に旅行する時は、ダイビングやシュノーケリングを予約してるので、早朝に起きて、ホテルの朝食を食べて活動開始という感じなんですが、今回は、それもなくて、ホテルも素泊まりにしたので、子供らが、朝、起きてきません。で、起きたら起きたで、メイクやらが、やたらと時間がかかるので、すごく間延びのした旅行になってます。

前日に、本部港からフェリーで、水納島伊江島に行ってみようと言ってたんですが、朝起きないので、フェリーの時間に間に合わず、結局、橋で渡れる瀬底島に行ってみました。

 

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瀬底島、沖縄本島の近くでは、屈指の美しさのビーチです。



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ビーチは、素晴らしく美しいのですが、このビーチに沿う形で、2008年頃に開発事業者が倒産して、建設途中で放置してあったリゾートホテルの巨大な廃墟がありました。

ビーチに向かう道路を挟んで、東側がゴルフ場の跡地、西側が建設途中のホテルの廃墟だったんですが、現在は、ホテルの廃墟は解体撤去されて、ゴルフ場の跡地に、新たにリゾートホテルの建設が進んでいます。完成すれば、2棟、430室程度の、かなり大きなホテルになります。1棟は会員制の富裕層向けのホテルになるらしいです。で、このビーチもプライベートビーチになるらしく、一般の遊泳客が立ち入りできるのも、あとわずかな期間だそうです。

一度、頓挫したリゾートの計画が、再度形になるのは、地元にとってはいいことなんでしょうが、この島の、観光のメインの瀬底ビーチがプライベートビーチになったら、今、島で営業してる民宿やペンションはどうなるのかなとか思ってしまいます。

一見の旅行者が、とやかく言う話でもないけど、どこもかしこも大規模な開発をするのはいかがなものかと思います。

インバウンドを主要客に当てにした施設のようですが、那覇から約2時間かかるこの場所で、年間を通して、高い宿泊率を保てるかどうかは疑問です。

来年オープンなので、周囲の整備はどんどん進んでいくんでしょうが、現在のところ、工事現場を通ってビーチにたどり着くって感じになってます。

 

頓挫したホテルの廃墟の一部です。

 

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ゴルフ場のクラブハウスだったのか、近くに廃屋もありました。

 

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昭和の旅行ブームだった頃に、日本中の主な観光地には、大規模なホテルが数多くできましたが、平成になって、その多くは倒産して廃墟になっていました。

同じ事を繰り返してるような気がします。沖縄という、独自性の高い場所に、内地の資本が大規模な開発をするというのも、将来的にはどうなんでしょうね。

新しくできるリゾートが、再び廃墟にならないことを祈るばかりです。

 

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やっぱり、今日もかき氷です。

 

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次に、今帰仁城跡です。琉球が中山に統一される前に、北山王が13世紀頃に築城したそうです。以前行った、勝連城跡に比べて、かなり広いです。
石垣も美しいですが、景色も美しいです。

 

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売店で飼っているのか、通路の真ん中で猫が寝転んでいます。首里城に行った時も猫がいましたが、沖縄の猫は、通路の真ん中で寝転んでる時が多いです。

 

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備瀬のフクギ並木に行ってみました。フクギ並木のトンネルが延々と続きます。場所によっては薄暗く、となりのトトロの木のトンネルみたいな所もあります。この並木の中に集落があって、古民家も点在しています。

ここは、首里城近くの金城町の石畳の坂道と同じで、非常に沖縄らしい場所だと思います。海洋博公園(美ら海水族館)のすぐ近くです。

 

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所々に、全然やる気のない猫が寝転んでいます。

 

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並木を抜けると海がすぐそこです。

 

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フクギ並木の集落の中に、古民家を改装した宿や飲食店、商店等もあるので、ここに宿泊すれば、昔の沖縄の雰囲気を楽しみながら、夜を過ごせると思います。

 

毎年恒例の、美ら海水族館です。昼間に行くと人でごった返しているので、夕方4時過ぎに行ってみることにしました。こんなに人の少ない美ら海水族館は初めてでした。どの水槽も、並ばなくても前で見れます。

団体客や、家族連れの人達の多くが引き上げた後の時間なんでしょうね。入館料も500円程安くなります。8月は、夜9時まで開館しています。

海洋博公園は、美ら海水族館以外に、プラネタリウムのある海洋文化館や植物園等の有料施設とウミガメ館、マナティー館、イルカショー等の無料施設があります。

敷地が広いので、エメラルドビーチ等も含めて、隅から隅まで歩いたら、かなりの長時間滞在できます。沖縄の観光施設は、割高な入場料の割には、長時間の滞在ができないような所が多いので、海洋博公園は、非常にリーズナブルな施設と言っていいと思います。

 

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海洋博公園から眺める、海の景色が好きです。

 

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ホテルに帰って、夕食にレストランのバイキングを食べて、早々に寝てしまいました。

 

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           つづく

2019年8月 沖縄 その1(古宇利島)

恒例の夏休みの沖縄旅行です。

今年は私が、病気というか、故障というかで、6月に右手の手術と、3日間ですが入院をしていていました。現在は、快方には向かっていますが、まだ、リハビリと通院をしてる身の上なので体力が戻らず、ダイビング等はちょっと無理っぽいので、旅行に行くかどうするかをかなり迷ったのですが、長女が、来年から就職して社会人になるので、もう一緒に旅行に行くこともないだろうと思って、とりあえず、出かけることにしました。長女は生まれてから22年間、色んな所に一緒に行って、よく私の相手をして遊んでくれたなぁと思うと感慨深いです。夏休みの恒例の沖縄旅行も、言いだしっぺは長女で、皆がそれに乗っかったって感じです。もちろん、私は、ATM兼運転手としての参加ですが。

 

それと、最近は、三姉妹が揃って行動を共にする機会も少なく、それぞれが、この旅行を楽しみにしてるようだったので、行ってみようかって感じです。

神戸空港から出発です。

 

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飛行機が高度を下げて、小さな窓いっぱいに青い海が広がると、いつもながらわくわくします。

 那覇空港に着くと、いつもこの写真を撮ってしまいます。

 

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今回は、レンタカーをトヨタレンタカーにしたので、バスも分かりやすい場所に停まってるし、空港から店が近いです。名前を知らないような安いレンタカーにすると、バス乗り場が分かりにくくて、店が遠いです。今回は、比較的間近に予約したので、どこでも値段が変わらず、トヨタにしてみました。

 

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昼は定番のA&Wのハンバーガーです。

最近は、歳のせいか、ハンバーガーショップのセットを注文すると、美味しいのですが、ポテトやオニオンのフライで、よく胃もたれをしているので、次回からは単品にすることにします。

 

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昼を食べたら、怒涛のマンゴーかき氷攻めの始まりです。

 

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沖縄フルーツランドという所に行ってみたんですが、子供向けの施設で、おっさんには似つかわしくない場所でした。

 

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鳥や小動物がいて、花も美しく、それなりには楽しめました。

次に、古宇利島に行ってみました。沖縄北部は、景色と海は素晴らしいです。

こちらも、橋ができてから、人気の観光地になりました。特にビーチが人気のようです。

 

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ちょっと早い目にホテルに到着しました。

今回は、名護市のビーチから徒歩1分のホテルです。美しいビーチがあるので、あまり動き回らず、ゆっくりと沖縄時間を楽しむつもりだったんですが、結局、日中はレンタカーで走り回ってあちこちに行ってるって感じになりました。せっかく来たのに、あちこちに行かんともったいないらしいです。子供らは、自然の中のリゾートの過ごし方をまったく理解していない連中です。こんな事なら、那覇国際通りの近くの安いホテルで、ほったらかしにしてた方がよかったかも知れません。

 

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ビーチを散歩して、さっきまで外国人の子供が遊んでいたところに行ってみると…

すてきな夏の思い出になるといいのですが。

 

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夜は定番、ソーキそばと海ぶどうです。

 

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            つづく