朝7時20分、ドリーミントオホーツク号で、北見を出発です。
途中、高速道路に入るまでは、層雲峡等の景色のいい所を通るので、車窓を眺めていても退屈はしません。後半は、特に見どころもないので、寝て過ごすって感じになります。
北海道の高速バスは、車内のモニターで映画を上映してくれます。運転士さんの好みなのか、アメリカのアクション映画が多いようです。
札幌でバスを降りて、昼を食べたら次は小樽です。
今回の旅行では、最後にやってきましたが、ゴールデンカムイでは、ここからストーリーが始まります。
かつて、東洋のウオール街と呼ばれて、北海道経済の中心地だった頃の面影は、街のあちこちに色濃く残っています。
駅から運河までの間と、運河沿いに、歴史のある建物が点在しています。
北海道で最初に鉄道が開通したのが、札幌から小樽の手宮間でした。後に、小樽から手宮間は貨物線になり、現在は廃線になって遊歩道と公園になっています。いつも観光客であふれている小樽の中心部を外れて、廃線跡を手宮公園までのんびり歩くのも楽しいかもです。静かな小樽が楽しめます。季節がいい時なら、駅でレンタサイクルを借りて、水族館や鰊御殿まで行ってみるのもいいかもです。
日本郵船の建物が、地震の影響で、補修工事が必要らしく閉鎖になってました。
最後に、商店街に立ち寄って、帰路につきました。
さすがに、網走も含めた北海道2泊3日は、ちょっと詰め込みすぎました。次は、もうちょっとゆっくり来てみたいです。
おわり