2010年頃から2018年まで、岡山県倉敷市の水島という所に、出張で何度も滞在してました。泊まっていたアパートから、大原美術館や美観地区まで車で10分程度なんですが、出張を始めた最初の頃にちょこっとだけ一周した程度です。
子供が、小学生の頃に、同じ岡山県内の鷲羽山という所の遊園地に行った時に、ここ倉敷にも来たことがありましたが、子供が来て喜ぶような場所でも無いので、印象は薄い感じでした。
2018年を最後に、もう水島に仕事に来る事は無さそうなので、もう一度、倉敷の街を歩いてみました。
倉敷の美観地区は、掘割を中心に、両側に商店や旅館、飲食店等が並んでいます。周辺に、大原美術館やアイビースクエア等の観光施設があり中国地方では屈指の人気スポットで、特に休日には観光客が非常に多いです。平日の人の少ない時は、風情のあるいい雰囲気が楽しめます。美観地区内は、お店が閉まる時間が早いので、多くのお店が閉店後の人が少なくなった夕方もいい雰囲気になります。
個性のあるお店が多いので、あちこちを冷やかして歩くのも面白いかもです。
少し前に、世間を騒がせた、加計学園の関連の施設もあります。中に入った事が無いので、何を展示してるのかはわかりません。
大原美術館のすぐ隣の、エルグレコというカフェです。蔦の絡まった外観と、大正ロマンの香る内装のいい感じのカフェです。
大原美術館を横目に、アイビースクエアに行ってみました。元々は紡績工場だった建物をホテルやレストラン等に改装して営業しています。
蔦が絡まった外観と、煉瓦の重厚な作りの建物です。ここには何度も行ってますが、一度もホテルもレストランも行ったことはありません。こんな所で、ゆったりと食事をして、一晩過ごしたらリッチな気分になれるのかなと思います。
周辺の街歩きもしてみました。狭い道の脇に古い建物が多くあります。
昔見た、懐かしいような路地の景色に、あちこちで出会えます。
漫画家のいがらしゆみこさんの美術館もあります。
倉敷で有名なゲストハウスです。卵かけごはんやしあわせプリンが評判がいいです。
休日は、観光の人が多いですが、美観地区から少し外れて、路地や街を散歩してみるのも面白いかと思います。