おっさんのお出かけ日記

普段はあまりお金は使わず、格安に一人旅をしています。たまに、子供と一緒に出かけています。旅先で下手な写真を撮っています。記事の時系列はランダムです。

2019年2月 知床(流氷と雪原とオジロワシ)

これも、過去に投稿した記事を再編集したものです。

小樽の雪あかりの路のイベントに行った後は、まだちょっと早かったので、夜行バスの発車時刻まで時間をつぶす必要があります。バスターミナルは繁華街に近く、居酒屋やショットバー等の時間をつぶす場所には困らないのですが、それをしてしまうと、一杯が二杯、二杯が三杯~となってしまいます。寝てる間に移動できる時間の有効活用と、運賃が飛行機や鉄道より安いし宿代わりにもなるという、お金の節約という目的でバスを選択していますが、バスの待ち時間に飲み屋で大量にお金を使うと何をやってるのかわからないという状況に陥ります。で、最近は、バス等の待ち時間は銭湯で過ごすことにしています。2018年の11月に網走に行った時にも夜行バスを使ったんですが、その時に見つけた苗穂駅前 蔵の湯です。露天風呂等があって設備はいいのですが、入浴料は一般の銭湯と同じ料金です。札幌から一駅離れています。札幌駅の近くに何軒か銭湯があるので、銭湯巡りもいいかも知れません。

 

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kuranoyu.com

 

風呂にのんびり浸かって、風呂上りに一杯飲んで、定食を食べたらいい時間です。一旦、札幌駅に行って、バスターミナルまで歩きます。

真冬の札幌の街、あちこちでイルミネーションが輝いてます。

 

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北海道の高速バスは、札幌を中心に各地に走っています。昔は、道内の至る所を夜行列車が走っていましたが現在は全て廃止になって役割をバスに譲っています。

バスターミナルの待合室で、23:15の発車時刻までバスを待ちます。ターミナル内の売店閉店時間が過ぎていますが、道路を挟んだ向かいにローソンがあるので、必要な物を買うことができます。待合室で、買ってきた缶チューハイを2本飲んでいたら発車時刻になりました。

今夜の宿、知床ウトロ行きイーグルライナーです。

 

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車内は、独立3列シートで車内の中ほどにトイレがあります。バスの前方を男性席、後方を女性席に分けているようです。座席にブランケットはありますが、深夜から明け方の最も気温が下がる時間に走行するので、真冬は服装で調節した方がいいと思います。コンセントは各座席に設置してありました。

 

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北海道の高速バスを予約すると、私の場合、何故か最前列の席に当たってしまいます。今のところ4打数4安打です。ウトロや網走行きは、早朝の3時台から停車するので、降車の時のざわめきと、ドアの真後ろなので冷気で目が覚めます。後はこまめに停車するたびに目が覚めるけど、シートにしがみついて寝てるって感じです。

 

www.rakutokubus.jp

 

バスは早朝6時半にウトロに到着します。この氷点下の寒空の下で過ごすのも辛いので、夜行バスと提携してるホテルで入浴と朝食がセットになった休憩プランを予約しておきました。他にはコンビニくらいしか開いてる店がありません。

入浴+朝食のプランの提携ホテルは、北こぶし知床ホテル&リゾート、KIKI知床ナチュラルリゾート、知床第一ホテル、ホテル知床(11月~4月は不可)です。いずれもホテルに直接予約する方式になっています。知床以外にも夜行バスの休憩プランは多数あるので、北海道中央バスのHPを検索してみて下さい。

今回は知床第一ホテルを予約しました。

翡翠を敷き詰めた広い浴槽にあふれるお湯につかると、寝不足の夜行バスの疲れが飛びます。露天風呂からは一面の流氷のオホーツク海、この世の幸せを独り占めしてるような気分です。気温が氷点下なので、露天風呂につかっていても少しものぼせません。

風呂から上がると朝食です。バイキング形式の朝食なんですが、一品一品がすごく美味しくて、これからネイチャーツアーが待っているというのに、お腹いっぱい食べてしまいました。特に、イカの塩辛とタラコが絶品でした。

 

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 そんなこんなで、ガイドに迎えに来てもらいネイチャーツアー始まりです。

今回は、東京からのファミリーと同行です。知床自然センターで集合しました。

 

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 野生のフィールドには飲食物の持ち込みはダメです。ペットボトルや水筒にお茶や水程度は問題ないですが、出会った動物にエサになるものを与えるのは厳禁です。野生動物の行動形態に影響を与えてしまうので絶対にダメです。我々は、彼らのフィールドを少し間借りして彼らに会いに来たに過ぎません。お互いの距離を大事に保つと、ずっと上手く付き合っていけるんじゃないかと思います。

 

center.shiretoko.or.jp

 

スノーシューを履いて雪原ハイクに出発です。

 

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前週に降った大雪で、雪がパウダースノー状態で柔らかく、シューが沈むので歩きにくいです。もちろん、慣れていないというのもあります。

気温が氷点下なので、カメラがいつまでもつか心配です。レンズが結露したりすると写真が撮れなくなります。いつものように出しっぱなしにはせず、移動中はカメラバッグに収納します。バッグの緩衝材が少しは保温してくれるかも知れません。 

しばらく歩くと、鹿の群れに遭遇しました。

 

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鹿たちは、慣れているのか、我々には全く興味を示さず食事に夢中です。

 

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森を抜けて海に出てきました。ガイドの説明を聞く子供さん。東京から来たファミリーは、一面の雪の原に大喜びです。

 

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キツネも登場です。鹿ほどは近寄ってくれません。

真冬の雪原は、なかなかにぎやかです。

 

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折り返し地点のフレぺの滝に到着です。

滝の水が凍ってこのような景色になっています。

 

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キツツキが開けた穴です。

森には、リスやモモンガ、フクロウも住んでいます。

 

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知床岬。道路が無いので、海からしか行けません。陸からだと知床連山を縦走して行く事になるので、エキスパートな世界になります。本州の山と違って、熊と遭遇する確率が高いのが難点です。

 

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知床自然センターに還ってきました。4時間程の雪原ハイクでした。慣れない事をやると非常に疲れました。

siretoko.jimdofree.com

 

冷えて疲れた体には、やはりラーメンです。温まります。

 

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ネイチャーツアーのガイドが古くからの友人で、せっかくなのでオジロワシの見に行こうということになって、案内してもらいました。

ワシは警戒心が強くて、あまり至近距離で写真が撮れません。私が持ってる望遠レンズでは倍率が低くて、あまり上手く撮れません。やはり鳥を上手く撮るには、バードウオッチャーの皆さんのように、バズーカ砲みたいなレンズが必要です。

 

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流氷の下はプランクトンが豊富で、魚が多く生息しています。それを狙って、オジロワシオオワシ等が集まってきます。特にオジロワシとの遭遇率は高いです。

 

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ウトロの市街地まで送ってもらい、ガイドと別れました。はるか昔に、この街に住んでたことがあるのですが、全く様子が変わっていて懐かしい思いにひたる事はできません。

 

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夕方になってきたので、宿に荷物を置いてカメラを持って夕焼けを撮りに行きました。

ウトロは夕陽の名所でもあります。街の入り口のトンネルを斜里方面に抜けた場所が、いい撮影スポットなので出かけてみましたが、トンネルを通らず側道を歩いていたら、ひざまで埋まる雪でした。引き返す時間は無いし、ほとんど転がりながら撮影スポットに到着です。気温は氷点下ですが、汗だくになりました。

 

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バスが到着した後、早朝から活動していたので長い一日でした。この後、流氷フェスに行ってみました。