おっさんのお出かけ日記

普段はあまりお金は使わず、格安に旅行をしています。近場でぶらぶらしてる時も多いです。たまに子供(全員成人ですが)と出かけます。ブログに出先で撮った写真をまとめています。時系列はランダムです。

2020年1月 姫路 飾磨名店街 昭和が漂うシャッター商店街

(記事は2020年1月のものです。現在は状況が変わってるかもしれません)

2020年1月 昭和が色濃く漂う商店街、飾磨名店街に行ってみました。

兵庫県姫路のJR姫路駅から約3㎞程度西に行った場所にあります。兵庫県のローカル私鉄の山陽電鉄飾磨駅が最寄り駅です。

付近には今時のロードサイドの店舗が並ぶ中、ここだけが異彩を放っています。

1971年のジャスコ飾磨店のオープンと同時にジャスコ飾磨名店街として歴史が始まったようです。

スーパーマーケットジャスコを中核に専門店が集まった、現在のショッピングモールのさきがけのような商店街だったようです。

1997年にここから約1㎞離れた現イオンモール姫路リバーシティに客が流れて、2006年に中核のジャスコが閉店、周囲の店舗は営業していたようですが、徐々に閉店し、3店舗を残してシャッター商店街になっています。

 

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かなりの広さの商店街で真ん中が十字路になっています。

生活に必要なものは、全部この商店街で揃っていたようです。飲食店も何軒かあったようです。

 

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かつては、大勢の人が買い物に訪れて賑やか商店街だったんでしょう。お店の一軒一軒に昭和が色濃く残っています。

 

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クリーニングの店舗は営業していました。

中核だったジャスコは2006年に閉店して、何故か中途半端に解体工事をしたまま放置してあります。

 

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シャッター商店街に行ってみるたびに、栄枯盛衰という言葉を実感してしまいます。

この商店街の写真を撮りに行った時にSNSに投稿したら、思ったより反響があってブログの記事にもしてみようと思ってましたが、やっと記事にできました。

 

goo.gl

 

 

 

2021年10月 鹿児島 九州最南端へ弾丸フェリー その2

志布志港に到着すると、港でレンタカーを用意して待ってくれています。こちらもキャンペーン期間中で1000円のキャッシュバックがありました。ずいぶん安上がりな旅行になっています。

港から佐多岬まで約85㎞、高速道路はありません。

船のインフォメーションの船員さんに聞いたら、雄川の滝という名所に立ち寄ることが可能らしく時間があれば行ってみようと思います。

 

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最近、飛行機やフェリー、鉄道を使って目的地に行き、現地でレンタカーを借りるのが普通のスタイルになっています。自分の車にあまり乗っていません。

知らない場所に行ってもナビが案内してくれるので迷うことはありません。便利な世の中になりました。

小雨模様でしたが、岬に着くころには上がってました。

 

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駐車場に車を停めて先端近くまで遊歩道を歩きます。駐車場に売店があって、ソフトクリームやジュース等を売ってました。日が照ると暑かったので、フレッシュジュースが美味しかったです。

 

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トンネルを抜けると神社がありました。当然ですが九州本土最南端の神社です。お参りしたけど、ご利益はあるのでしょうか。

御崎神社というそうです。縁結びにご利益があるそうで、どうやら自分には関係がなさそうです。

 

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けっこうアップダウンのある、ちょっとしたハイキングでした。

遠くに見えるのは開聞岳だそうです。

 

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九州本土最南端に到着しました。やはり景色がいいです。南国ムードが満点でした。

 

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灯台守広場という場所があって、先端の灯台が有人だった頃の宿舎跡が朽ちています。

 

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satamisaki.com

 

これで今回の旅行の目的は達成しました。次に、雄川の滝に向かいます。

志布志港から佐多岬、雄川の滝を走ってる途中に、あまり飲食店がなくて先延ばしにしてるうちに昼食を食べそこねてしまいました。飲食店の少ない場所に行くときは、あらかじめ弁当等を用意しておくか、見つけたら迷わず飛び込まねばなりません。迷いは禁物です。

 

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雄川の滝、駐車場に車を停めて1㎞ちょっと遊歩道を歩きます。美しい渓流の景色が続きます。

渓流沿いを深呼吸しながら歩いてるうちに、視界が広がって滝に到着です。

 

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スケールの大きい滝ですが、水量の多い時期に来たら迫力のある光景が楽しめそうです。それにしても、美しい水の色です。

 

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いつまでも眺めていたかったんですが、帰りの船に間に合うように滝を後にしました。

今回は海、川の両方の絶景ツアーでした。

滞在7時間で約200㎞の走行でした。

帰りのフェリーでは酒を飲んで夕食を食べて風呂に入ってぐっすり寝てしまいました。

 

www.kagoshima-kankou.com

2021年10月 鹿児島 九州最南端へ弾丸フェリーその1

2021年10月11日 弾丸フェリーで鹿児島に行ってみました。

弾丸フェリーとは、フェリーさんふらわあが実施している格安の乗船企画で、フェリーで目的地に行って、その日にまたフェリーで帰るという文字通りの0泊3日の弾丸ツアーです。乗船料が1万円~と格安で、最も安い大部屋のツーリストなら1万円で関西~九州を往復できます。追加料金を払えば、カプセルホテルみたいなベッドや個室に変更することもできます。

フェリーさんふらわあは、大阪~別府、大阪~鹿児島、神戸~大分の3航路があります。

このうち、大阪~別府、神戸~大分は現地の滞在時間が約12時間で、バイクツーリングやサイクリスト、ハイカー等に非常に人気があります。別府、大分共にフェリーを降りてからの交通機関のアクセスもよくて普通に観光するのにも使いやすいです。

鹿児島航路は、現地滞在が8時間、港が鹿児島市内から2時間程度の志布志港で観光には使いにくいです。以前、この航路とバスで鹿児島市内と桜島に行ってみましたが、現地滞在が3時間ほどで忙しいだけって感じでした。

今回は、港でレンタカーを借りて九州本土最南端の佐多岬を目指す事にしました。

 

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さんふらわあの別府、鹿児島航路は大阪のコスモスクエアがターミナルです。地下鉄からニュートラムに乗り換えてトレードセンター前駅で下車してすぐです。

大阪のバブルの遺産、ATC内にターミナルがあります。

普段は家から近い神戸港から九州行きのフェリーに乗っているので、こちらに来るのは久しぶりです。ちょっと早く着いてしまったので、缶ビールを飲みながら付近を散歩して、乗船する船を眺めました。

フェリーに乗る時は、乗船する前からゆるい時間を過ごしてしまいます。

 

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手前の船は別府航路のこばるとです。もうすぐ、新造船に置き換えになります。

乗船時間がやってきたら、送迎のバスに乗って乗場に行きフェリーきりしまに乗船です。

 

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この航路は、2年前に新造船に置き換えになりました。新しい船には初めてなので楽しみです。

今回は、鹿児島限定キャンペーンで弾丸フェリー往復が5500円でした。激安です。

船のエントランス吹き抜けの3階構造で天井がプロジェクションマッピングになっています。

 

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プロムナードが広いです。以前の船はでかいけどパブリックスペースが狭かったけど、新しい船は広々としています。

但し、どの船会社の航路もですが、出航したら基本はパブリックスペースしかWi-Fiが使えません。そのWi-Fiも非常に貧弱なので、乗船中は通信環境とは縁が切れてると考えた方がいいです。風呂に入って酒を飲んで、文庫本でも眠くなるまで読んでるという、ちょっとオールドファッションな時間のすごし方もいいもんです。

 

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ちょっとしたコンビニ程度の品ぞろえの売店があります。鹿児島のお酒等も置いているので乗船したら、そこは鹿児島です。土産物も揃っています。

 

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船内をぐるっと見ていたら出航です。しばらくデッキで景色を眺めます。

 

食事は船内のレストランです。バイキング形式ですが、通常2000円が食品の品数を少し減らして1500円でした。自分にはちょうどいい感じで、生ビール1杯分を得した気分です。

 

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だらだらと飲みながら食べました。さんふらわあの場合、おでんとカレーを外すことはできません。

よく味の染みたおでんと、ごろごろと具材の大きいカレーは最高の酒の肴です。

お腹いっぱいになったら風呂に入ります。

 

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こういう至福の移動は、他の交通機関では絶対できません。フェリーの場合、移動を目いっぱい楽しめる乗り物です。

 

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食後は船内を散歩したり、本を読んですごします。いつもは、パブリックスペースで酒をのみながらすごすのですが、コロナの影響でパブリックスペースでの飲酒ができないので、仕方なく酒なしですごします。

船室は、一番安い大部屋のスタンダードです。コロナの影響で、となりに人が居ないという配分になってるので広々と横になれます。普段は、追加料金を払ってカプセルホテルみたいなベッドに寝てますが、となりに誰も居ないとこちらの方が快適です。

 

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ぐっすり寝てたら朝になりました。朝食もレストランでバイキングです。620円なのでコスパが高いです。

さて、港でレンタカーを借りて最南端を目指します。

 

www.ferry-sunflower.co.jp

 

 

 

2021年5月 和歌山 友ヶ島と和歌浦 廃墟な一日その2

2021年5月6日 和歌山の友ヶ島に行ってみた後に、和歌浦に立ち寄ってみました。

和歌浦は国指定の名勝、紀州東照宮等の観光名所、片男波海水浴場等もあり、1920年頃から60年代までは国内屈指の非常に栄えた観光地だったそうです。70年代頃から、国内の他の観光地が人気になったり、近くに工業地帯ができて景観を損ねたり等が原因で徐々に集客力を失い、90年代には閉業した旅館やホテルが増え、2000年頃には、廃墟マニアのメッカという状況になりました。これは香川県屋島も同じような状況です。

80年代以降の温泉ブームが、温泉地ではない和歌浦の衰退に拍車をかけたようです。

現在は廃墟の多くは解体撤去されましたが、まだいくつかの廃墟が放置されています。

車を駐車場に停めて海岸の方に歩くと、いつの頃の物なのかわからない遊歩道(多分)の残骸があります。

 

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廃墟に興味のない人なら、一体これが何なのかまったくわからないと思います。

海側には、現在も歩ける遊歩道がありますが、こちらには廃灯台が鎮座しています。

 

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昔、実際に灯台として機能してたのか、遊歩道の意匠のオブジェだったのかはわかりませんが、寂れた雰囲気を際立たせています。

 

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砂浜の向こうは現在も稼働しているホテルがあります。

シーサイドの絶好のロケーションです。

灯台のある遊歩道の横は斜面になっていて、原型をとどめていないコンクリートの基礎がへばりついています。帰って調べてみたら、どうも旅館の跡だったみたいです。

 

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廃トンネルに続く道の下には祠があります。こちらは誰かが手入れをしているようです。

 

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海岸沿いを離れて、やや高台にも閉業した古いホテルが点在していますが、廃墟マニアの間では泊まれる廃墟と評判だった七洋園。

以前からほぼ外観はどう見ても廃墟だったんですが、実際には営業していて宿泊することができました。よほどのもの好きが、こわいもの見たさに泊まりに行くというという感じだったようです。宿泊した人のトリップアドバイザーの投稿が物語っています。

2017年にオーナーが亡くなられて以来、本物の廃墟になっています。

 

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順番が前後しますが、昼食はわかうら食堂で食べました。

こちらはかつては石泉閣という老舗の高級料亭でしたが、2001年当時の和歌山市長と料亭の若女将が結託した汚職事件以来、廃屋になっていましたが、2019年にリノベーションしてオープンしています。

旅館だった部分は廃屋のままですが、料亭だった部分はレトロな雰囲気がいい感じの食堂になっています。

 

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値段も手ごろで美味しいランチでした。お酒のメニューも色々ありましたが、車だったのが残念でした。

 

tabelog.com

2021年5月 和歌山 友ヶ島と和歌浦 廃墟な一日その1

しばらく投稿してませんでしたが、撮りためた写真が増えたので、ブログを再開したいと思います。

2021年5月のGW明け和歌山県の加太、友ヶ島に行ってみました。

過去にも島に行こうとした事はありましたが、行楽シーズンにトライしたため、渡し船が2時間待ちで断念した事が2度ありました。

ジブリのアニメ、天空の島ラピュタに雰囲気が似ているということで人気スポットになっています。今回は、コロナで出かけるのを控えていた人が多かったのか、GW明けだったからか、がらがらでした。

要塞跡の島、友ヶ島は明治時代に日露戦争に備えて建設された由良要塞の一部で、対岸の淡路島の生石要塞とペアになっています。

広島県大久野島愛媛県の小島の芸予要塞と共に瀬戸内海の防衛のために建設されました。

日本本土に敵国が襲来した頃には、戦争は航空機の時代になっていて、四つの要塞の砲台に備えられた大砲が火を吹くことは一度もなかったようです。

 

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島に行く手段は加太港からの渡し船しかありません。

 

tomogashimakisen.com

 

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約20分で到着です。海がとてもきれいです。

港では、リスがお出迎えをしてくれました。

 

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かつて、瀬戸内海国立公園に指定された時に、南海電鉄グループの南海観光が航路を開設して観光開発を行いキャンプ場や海水浴場で賑わったそうですが、2000年前後に最盛期の5分の1程度の集客になり南海が撤退したようです。この10年ほどでアウトドアブームとラピュタ人気で、賑わいが復活したようです。

港の周囲には、旅館等の廃屋が点在しています。

 

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要塞にたどり着く前に、廃墟好きにはたまらない光景が広がっています。

東にしばらく歩くと、第5砲台跡、第2砲台跡が現れます。第2砲台跡は海沿いにあり朽ちたレンガと海のコントラストが美しいです。

 

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砲台跡から砲台跡へはハイキングコースになっていて、途中にこれも明治時代に建設された灯台があります。こちらは現役で稼働しています。

 

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次に第1砲台跡。

 

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次に旧海軍聴音所。大阪湾に侵入する船を見張っていたそうです。

友ヶ島要塞は陸軍の管轄でしたが、ここは海軍の施設でした。

 

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ほぼ島を半周して、いよいよ第3砲台跡、要塞跡のハイライトです。

島の要塞跡では一番規模が大きく、各砲台が地下の通路でつながっています。

 

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弾薬庫等もあり、ダンジョン感が満載です。一応照明はありますが、暗い場所も多いので懐中電灯は持ってる方がいいと思います。

 

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朽ちたレンガと茂った草木、所々の水溜まりがまさにラピュタです。砲台の角から飛行兵が現れてきそうです。

 

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ぐるっと歩いて約2時間、島ということもあって非日常感が満載でした。

 

 

2017年8月 沖縄(慶良間ブルー)

これも、過去記事の再編集です。

2017年8月に、毎年恒例の子供達と沖縄旅行に行ったんですが、前年に、青の洞窟に、ボートでシュノーケリングツアーに行き、いたく気に入ったみたいで、今回は、ダイビングという運びになりました。何をやっていても、一人だと費用は知れているのですが、合計4人分になると、かなり痛い出費になります。年に1回だしまぁいいかって感じで、今回はダイビングツアーです。

90年代のバブルの後期頃に世間はアウトドアブームになっていて、ダイビングやスキーが脚光を浴びている時期がありました。「私をスキーに連れていって」「彼女が水着に着替えたら」という映画もヒットして、トレンディドラマがフィールドに進出してきたといった模様です。

当時の仲間が「ダイビングに行ったら、やたらと若いおねーさんと友達になれるそうやで」と情報を仕入れてきたので「ほな、やってみよか」と皆で何度かやってみたんですが、結局、当時夢中になってたカヌーの川下りとルアー、フライフィッシングの方が断然面白くて後が続かず、約30年振りのダイビングです。

船の上から眺めているだけでも、充分美しい海なんですが、潜ると、また景色が変わります。

那覇から約1時間、慶良間諸島渡嘉敷島の近くなんですが、那覇の付近とは海の色が違います。

 

 

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本島の北部に行くと、美しいビーチがありますが、那覇近郊の都市部ではびっくりするほどの美しい海はもうありません。

沖縄も、年々観光客が増えて、国際通り美ら海水族館等、主な観光地は大混雑の上に、日本語で喋ってる人の方が少なくなってるように思います。沖縄に限らず、全国どこでも似たようなものですが。

ダイビングやシュノーケリングの名所の、恩納村の真栄田岬や青の洞窟なども美しい所なんですが、陸から近くて手軽に行けるので、夏休みは魚より人の方が多いんじゃないかという状況です。

さすがに、船で1時間、慶良間まで来ると我々のようにダイビングやシュノーケリングをしに来た人しかおらず、この美しい海と空を独り占めしてるような気分になります。

 

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 この海と空を見るために、ここまでやって来ました。ここでしか、見ることができません。

 

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ずっと景色に見とれていたかったんですが、ダイビングの時間になりました。軽く講習をしてもらって海の中です。

 

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潜り始めてしばらくは、ウエイトが軽くて下に行くのに苦労しましたが、少し重くすると自由に動けます。やはり、本州の海とは違います。

 

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怪しい探検隊って感じになっています。

最近は、それぞれ忙しくて、三姉妹そろって行動するのも夏休みのこの旅行だけになっています。ちょっと忙しい旅行ですが、楽しんでくれてるんでしょうか。

 

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ウミガメに遭遇しました。まだ小さい子ガメです。慶良間の海はウミガメの遭遇率が高いそうです。

 

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せっかく、くつろいでるに、わいわいがやがやと実は迷惑だなと思ってるんでしょうか。せっかくなので、カメさんと記念撮影です。

 

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やれやれ、やっとどこかに行ってくれるのかい、じゃまたなって感じの表情です。カメさん、どうもありがとう。

最初に潜ってから、少し休憩して2回目は、全員慣れてきて動きが軽快です。

南の島の海の中は、色彩豊かで賑やかです。

 

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ダイビング2回で、合わせて1時間半程度の水中散歩でした。シュノーケリングもいいですが、水中に滞在できるダイビングは更に楽しめますね。

こういう事は、ここに来ないとできません。それにしても、きれいな海です。まさに、慶良間ブルー。

ダイビングを終えると、しばらく自由時間です。シュノーケリングを楽しんだりと、この美しい南の海を満喫しました。

 

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まるで、自分達まで青く染まったような気になって、島を後にしました。

 

www.okinawa-tropico.com

 

2019年2月 知床(流氷と雪原とオジロワシ)

これも、過去に投稿した記事を再編集したものです。

小樽の雪あかりの路のイベントに行った後は、まだちょっと早かったので、夜行バスの発車時刻まで時間をつぶす必要があります。バスターミナルは繁華街に近く、居酒屋やショットバー等の時間をつぶす場所には困らないのですが、それをしてしまうと、一杯が二杯、二杯が三杯~となってしまいます。寝てる間に移動できる時間の有効活用と、運賃が飛行機や鉄道より安いし宿代わりにもなるという、お金の節約という目的でバスを選択していますが、バスの待ち時間に飲み屋で大量にお金を使うと何をやってるのかわからないという状況に陥ります。で、最近は、バス等の待ち時間は銭湯で過ごすことにしています。2018年の11月に網走に行った時にも夜行バスを使ったんですが、その時に見つけた苗穂駅前 蔵の湯です。露天風呂等があって設備はいいのですが、入浴料は一般の銭湯と同じ料金です。札幌から一駅離れています。札幌駅の近くに何軒か銭湯があるので、銭湯巡りもいいかも知れません。

 

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kuranoyu.com

 

風呂にのんびり浸かって、風呂上りに一杯飲んで、定食を食べたらいい時間です。一旦、札幌駅に行って、バスターミナルまで歩きます。

真冬の札幌の街、あちこちでイルミネーションが輝いてます。

 

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北海道の高速バスは、札幌を中心に各地に走っています。昔は、道内の至る所を夜行列車が走っていましたが現在は全て廃止になって役割をバスに譲っています。

バスターミナルの待合室で、23:15の発車時刻までバスを待ちます。ターミナル内の売店閉店時間が過ぎていますが、道路を挟んだ向かいにローソンがあるので、必要な物を買うことができます。待合室で、買ってきた缶チューハイを2本飲んでいたら発車時刻になりました。

今夜の宿、知床ウトロ行きイーグルライナーです。

 

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車内は、独立3列シートで車内の中ほどにトイレがあります。バスの前方を男性席、後方を女性席に分けているようです。座席にブランケットはありますが、深夜から明け方の最も気温が下がる時間に走行するので、真冬は服装で調節した方がいいと思います。コンセントは各座席に設置してありました。

 

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北海道の高速バスを予約すると、私の場合、何故か最前列の席に当たってしまいます。今のところ4打数4安打です。ウトロや網走行きは、早朝の3時台から停車するので、降車の時のざわめきと、ドアの真後ろなので冷気で目が覚めます。後はこまめに停車するたびに目が覚めるけど、シートにしがみついて寝てるって感じです。

 

www.rakutokubus.jp

 

バスは早朝6時半にウトロに到着します。この氷点下の寒空の下で過ごすのも辛いので、夜行バスと提携してるホテルで入浴と朝食がセットになった休憩プランを予約しておきました。他にはコンビニくらいしか開いてる店がありません。

入浴+朝食のプランの提携ホテルは、北こぶし知床ホテル&リゾート、KIKI知床ナチュラルリゾート、知床第一ホテル、ホテル知床(11月~4月は不可)です。いずれもホテルに直接予約する方式になっています。知床以外にも夜行バスの休憩プランは多数あるので、北海道中央バスのHPを検索してみて下さい。

今回は知床第一ホテルを予約しました。

翡翠を敷き詰めた広い浴槽にあふれるお湯につかると、寝不足の夜行バスの疲れが飛びます。露天風呂からは一面の流氷のオホーツク海、この世の幸せを独り占めしてるような気分です。気温が氷点下なので、露天風呂につかっていても少しものぼせません。

風呂から上がると朝食です。バイキング形式の朝食なんですが、一品一品がすごく美味しくて、これからネイチャーツアーが待っているというのに、お腹いっぱい食べてしまいました。特に、イカの塩辛とタラコが絶品でした。

 

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 そんなこんなで、ガイドに迎えに来てもらいネイチャーツアー始まりです。

今回は、東京からのファミリーと同行です。知床自然センターで集合しました。

 

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 野生のフィールドには飲食物の持ち込みはダメです。ペットボトルや水筒にお茶や水程度は問題ないですが、出会った動物にエサになるものを与えるのは厳禁です。野生動物の行動形態に影響を与えてしまうので絶対にダメです。我々は、彼らのフィールドを少し間借りして彼らに会いに来たに過ぎません。お互いの距離を大事に保つと、ずっと上手く付き合っていけるんじゃないかと思います。

 

center.shiretoko.or.jp

 

スノーシューを履いて雪原ハイクに出発です。

 

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前週に降った大雪で、雪がパウダースノー状態で柔らかく、シューが沈むので歩きにくいです。もちろん、慣れていないというのもあります。

気温が氷点下なので、カメラがいつまでもつか心配です。レンズが結露したりすると写真が撮れなくなります。いつものように出しっぱなしにはせず、移動中はカメラバッグに収納します。バッグの緩衝材が少しは保温してくれるかも知れません。 

しばらく歩くと、鹿の群れに遭遇しました。

 

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鹿たちは、慣れているのか、我々には全く興味を示さず食事に夢中です。

 

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森を抜けて海に出てきました。ガイドの説明を聞く子供さん。東京から来たファミリーは、一面の雪の原に大喜びです。

 

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キツネも登場です。鹿ほどは近寄ってくれません。

真冬の雪原は、なかなかにぎやかです。

 

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折り返し地点のフレぺの滝に到着です。

滝の水が凍ってこのような景色になっています。

 

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キツツキが開けた穴です。

森には、リスやモモンガ、フクロウも住んでいます。

 

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知床岬。道路が無いので、海からしか行けません。陸からだと知床連山を縦走して行く事になるので、エキスパートな世界になります。本州の山と違って、熊と遭遇する確率が高いのが難点です。

 

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知床自然センターに還ってきました。4時間程の雪原ハイクでした。慣れない事をやると非常に疲れました。

siretoko.jimdofree.com

 

冷えて疲れた体には、やはりラーメンです。温まります。

 

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ネイチャーツアーのガイドが古くからの友人で、せっかくなのでオジロワシの見に行こうということになって、案内してもらいました。

ワシは警戒心が強くて、あまり至近距離で写真が撮れません。私が持ってる望遠レンズでは倍率が低くて、あまり上手く撮れません。やはり鳥を上手く撮るには、バードウオッチャーの皆さんのように、バズーカ砲みたいなレンズが必要です。

 

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流氷の下はプランクトンが豊富で、魚が多く生息しています。それを狙って、オジロワシオオワシ等が集まってきます。特にオジロワシとの遭遇率は高いです。

 

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ウトロの市街地まで送ってもらい、ガイドと別れました。はるか昔に、この街に住んでたことがあるのですが、全く様子が変わっていて懐かしい思いにひたる事はできません。

 

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夕方になってきたので、宿に荷物を置いてカメラを持って夕焼けを撮りに行きました。

ウトロは夕陽の名所でもあります。街の入り口のトンネルを斜里方面に抜けた場所が、いい撮影スポットなので出かけてみましたが、トンネルを通らず側道を歩いていたら、ひざまで埋まる雪でした。引き返す時間は無いし、ほとんど転がりながら撮影スポットに到着です。気温は氷点下ですが、汗だくになりました。

 

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バスが到着した後、早朝から活動していたので長い一日でした。この後、流氷フェスに行ってみました。